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ベースブレッドの原材料と添加物を徹底調査

本記事は広告・プロモーションを含みます。

ベースブレッドの原材料は?

ベースブレッドに含まれる添加物はなに?

このような疑問にお答えします。

ベースブレッドの原材料、添加物を徹底調査し、

「どんな目的で使われているのか」も解説します。

「添加物をしっかり知ってから購入を検討したい」といった方におすすめの記事です。

目次

添加物を見分ける方法

そもそも、添加物はどのように定義されいているかを見てみましょう。

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。

厚生労働省

添加物によって、それぞれの目的があり、規格を満たしたもののみ使用が許されているのですね。

また、既に知っているかもしれませんが、添加物の見分け方を2つご紹介します。

添加物の見分け方①
「/」(スラッシュ)の記号以降のすべてです。

2015年に施行された食品表示法(完全施行は20年4月1日)では、「原材料と添加物を明確に区別して表示すること」が義務付けられました。

添加物の見分け方②
改行して表示されているものです。

参考: 食品添加物の超簡単な見分け方消費者庁

ベースブレッドの添加物

それでは、ベースブレッドに含まれている添加物を見ていきましょう。

それぞれの味に含まれている添加物を表にまとめました。

プレーンチョコレートメープルシナモンカレー
酒精酒精 酒精 酒精 酒精
調味料(無機塩)調味料(無機塩) 調味料(無機塩) 調味料(無機塩) 調味料(無機塩等)
香料 香料 香料 香料
加工でん粉 加工でん粉 増粘剤(加工でん粉)酸味料
増粘多糖類増粘多糖類乳化剤香辛料抽出物
pH調整剤着色料(カラメル)酸化防止剤(ビタミンE)膨張剤
着色料(カラメル、カロテノイド)
比較しやすいように順番を変えています
そのため、使用されている重量が異なる点には注意してください。

分かりやすいように順番をそろえていますが、実際の含有量は異なります。後でご説明する「原材料」の並び順が正しい含有量を表しています。(食品衛生法にて多いものから記載することが定められている )

各添加物とその使用目的の一覧はこちらです。

添加物使用目的
酒精保存性向上
調味料(無機塩(等))味の調整
香料香りづけ
加工でん粉粘り気を出す、でんぷん質の老化を防ぐ
増粘剤(加工でん粉) 具材分散、食感向上
増粘多糖類具材分散、食感向上
乳化剤食感や風味の改善、気泡効果など(用途多)
香辛料抽出物風味をつけたり、強くしたりする
酸味料食品に酸味を与える
pH調整剤酸性・アルカリ性を適切な値に保つ、品質向上
着色料(カラメル)食品の着色、苦み付けなど
着色料(カロテノイド) 着色、鮮やかになる
膨張剤パンをふっくらさせ、ソフトにする
酸化防止剤(ビタミンE)油脂の酸化を防ぎ、保存性を上げる

それぞれの添加物を、もう少し詳しく解説していきます。

酒精

酒精(しゅせい)とは、発酵アルコールのことです。

開封後にアルコール臭が…という注意書きは、このことですね。

味噌などによく使われる添加物で、体への悪影響は低いと言われています。

酒精には、発酵を止め、二酸化炭素(炭酸ガス)の発生を抑える効果があります。

調味料(無機塩) 調味料(無機塩等)

添加物としての調味料は、アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4グループがあり、表示の際には、「調味料」という一括名の後にカッコ書きでこのグループ名を表示することになっています。

4グループの内2種類以上使用している場合に無機塩等と表示します。

科学的に合成された調味料は「添加物」として取り扱われるのですね。

4グループの具体的な物質をもっと詳しく知りたい方は、「食品衛生の窓」を見てみてください。

香料

 香料は、食品に香気を付与または増強するために使用されるものです。

加工でん粉

「加工でん粉」は化工でん粉やでん粉誘導体ともいわれ、でん粉を原料に化学的な加工を施すことで機能を高めたものです。

名前の通り、本来のでん粉に何かしらの加工を加えたもののことです。

加工でん粉の食品における役割にて詳しい解説を見ることができます。

増粘剤(加工でん粉)

増粘剤(加工でん粉) と記載されているのは、「増粘剤」として加工でん粉を使用しているためです。

増粘剤は、食品に粘度をつけるために使用される食品添加物です。

粘度を調節することで食感を向上させる効果があります。

増粘多糖類

増粘多糖類は高い粘性をもち、複数の糖からなる水溶性の多糖類です。

歯ごたえ、舌ざわり、のどごしなどの微妙な食感を調節したり、とろみを付けたり、食品の形態を安定させる働きがあり、菓子から惣菜、介護食まで利用されます。

乳化剤

水と油のような、本来混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態を作る作用を持つものを乳化剤といいます。

食品成分の境界面の性質を変える作用を利用して、ケーキなどの起泡剤、焼き菓子などの型離れをよくする離型剤、デンプンの食感劣化を防ぐ老化防止剤など、様々な目的で使用されます。

香辛料抽出物

香辛料の香辛味成分を水やアルコール等で抽出したもので、風味を付けたり、強くしたりするために使用します

酸味料

酸味料は、食品に酸味の付与または酸味の調整や味の調和のために使用されるものです。

クエン酸、L-酒石酸、乳酸などがあります。

pH調整剤

食品を適切なpH(酸性とかアルカリ性)の領域に保つことを目的に使用される食品添加物です。 

pHを適切な領域に保つことで、微生物の増殖を防いだり、色の変化を防いだり、食品の品質を保つことができます。

着色料(カラメル)

ブドウ糖や砂糖などの糖類やデンプンの加水分解物、糖蜜などを加熱処理して得られます。

製法の違いで4種類に分けられますが、いずれも同じような褐色を示します。また、カラメルには着色の他に風味付け効果もあり、古くからしょう油やソースなどに使用されています。

着色料(カロテノイド)

動植物に広く存在する黄色または赤色の色素。

大きくカロテン類とキサントフィル類に分けられ、強い抗酸化作用を持っています。

膨張剤

膨脹剤は、ふくらし粉とかベーキングパウダーとも呼ばれるもので、炭酸ガスやアンモニアガスを発生させて、蒸し菓子や焼き菓子をふっくらと膨脹させるために使用されるものです。

酸化防止剤(ビタミンE)

酸化による品質の低下を防止するのが酸化防止剤です。

酸化防止剤は、食品成分に代わって自身が酸化されることによって、食品の酸化を防ぐ作用を示します。

ベースブレッドの原材料

ベースブレッドの主原料は、小麦全粒粉です。

お米であれば、玄米のようなイメージでしょうか。

精白した小麦粉よりも多くの栄養素が含まれています。

まずは、ベースブレッド(5種類)の原材料を見てみましょう。「▼を押すと見れます」

あまり見慣れない、原材料をピックアップしました。

参考にしてみてください。

気になる原材料どんなもの?
還元水飴
還元された水飴のこと
糖アルコールの一種で低カロリーの甘味料
小麦胚芽(こむぎはいが)
小麦の胚芽部分で、小麦の中に約2%しか含まれていない貴重な部分
小麦の中で最も栄養が高い部分
海藻粉末、昆布粉末
名前の通り、海藻と昆布を粉末にしたもの
食物繊維が豊富で鉄分などもとることができます
米ぬか
玄米の表面を削った残りかすです
お米の栄養素のすべては米ぬかに詰まっていると言っても過言ではありません。
血糖値低下など「血液系」の生理機能アップにつながる、優れた栄養成分を多くもちます

この4つを見ただけでも、多くの栄養が含まれていることが分かります。

使用されている原材料を見ると、「1食で1日の3分の1の栄養素が摂れる」というのも納得できますね。

必要以上に添加物は入ってない

ベースブレッドには、必要以上に添加物は入っていないということが分かりました。

参考に、チーズケーキ蒸しパンに含まれている添加物を見てみましょう。

ベースブレッドの添加物はどれだけ多くても7種類(カレー)なので、添加物が抑えられているのが分かります。

BASE FOODに添加物に関して、お問い合わせしたところ、以下のようなお返事がありました。

できるかぎり自然の原材料にこだわり、余計な添加物を使用しないようにしておりますが、風味や品質を調整するうえで、加える必要性が高いと判断した場合には添加物を使用させていただいております。

自然の原材料にこだわっているのも、実際の原材料を見れば一目瞭然ですね。

ベースブレッドは、かなりこだわって開発されていることが分かりました。

添加物も抑えられているので、菓子パンを食べるよりも圧倒的に体に優しいです。

まだ食べたことのない方は、ぜひ試してみてください。

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